「遊びは大切な学習です!」
できる限り制限のない中でのびのびと夢中になって遊ぶ中で、自分というものを体験し、社会性や思いやり、協力することを学んでいきます。特に神経や感覚器官が発達する大切な幼児期に五感を駆使して、水・土・昆虫など、自分自身で発見し、観察し、感触を味わって、受身ではなく能動的に自主的に遊ぶことで、創造性や自己表現、問題解決力(生きる力や知恵や技術)を自主的に身に付けていきます。

お母さんのような先生と兄弟姉妹のような温かい雰囲気の縦割り保育編成です。年下の子は、園でのお約束を年上の子から習い、年上の子は、年下の子を手伝い、労わり、時にはぶつかったり、許し、許される経験を積む中で、人間関係の築き方を学んでいきます。(行事や子どもの成長に応じて、年齢別の横割り活動を取り入れる場合もあります。)

保育室は淡いピンク色・・お母さんの体内を表し、幼児期の子ども達が落ち着いて過ごせる環境です。遊具は絹や綿の布、貝殻、木の実、羊毛、籐のかご等、天然素材の素朴なものを揃えており、肌触りも重さも香りもどれ一つとっても同じものはありません。自然の物で五感を使ってじっくりと遊ぶことで、感覚を十分に発達させ、自発的に考えて行動する力、想像力と集中力を養っていきます。

季節のお花、野菜が実る「あっぷる菜園」での畑仕事、お庭のお手入れを通して、自然と触れ合いながら、四季の移ろいやを作物の旬、自然の恵みに感謝し、巡り行く季節を感じ取る豊かな感性を育てていきます。

①目で見て、②手で触り、③音を聞き、④においを嗅ぎ、⑤味わう、といった五感をフルに働かせ、集中力が養えるお料理活動を月一単位で行っています。

毎月のお誕生会では、先生お手製のパンケーキやワッフルをいただきながら、お友達の成長を共に喜び、認め合いお祝いする時間を持ちます。お誕生会を通して、一人ひとりかけがえのない大切な個々の人間であることを知る機会とします。

1日の始まりや終わり、食前にお祈りをし、心穏やかな静寂の時を持ちます。その中でお友達や家族を慈しむ心、労わる心、感謝の思いを育みながら、清い心を保ちます。また、子ども賛美歌など楽しい賛美の時間や、聖書にまつわる絵本や紙芝居の読み聞かせ、キリスト教の愛の精神に根ざした人と人とのつながりの大切さ(正直、誠実、慈愛の心)を伝え、「いつも喜び、絶えず祈り、全てのことに感謝する」目に見えない豊かな感性を育てます。

子ども達の成長、発達に応じた興味・関心のある内容のもの、子ども自身が主体的に取り組める、そして子ども達にとって意味のある活動内容を吟味し、実践しています。特に絵画活動や制作に関しては、テクニックや立派な完成形を目指すのではなく、子ども達がそのプロセスをのびのびと十分に楽しみ、色と遊ぶ中で自分自身を表現するという目的から、当園では、Stockmar社の蜜ろうクレヨンや水彩絵の具を使用し、無限の色彩体験を楽しんでいます。押し付けられるのでもなく、強いられるのでもなく、子ども達が感動し、感嘆し、子ども達の内に敬い、愛おしむ、慈しむ心が生まれ、子ども達の意思を育てる保育を取り組んでいます。